♪マジカル・バナナ♪
非常にご無沙汰しております!!
㈱クラフトの小林です!!
最近またもや更新をしておらず、楽しみにしていた方(いるかどうか分かりませんが(笑))申し訳ございません!
お蔭様で忙しい日々を過ごしていたというのは言い訳で、本当はちょっとブログ更新という作業自体というか存在自体忘れておりました。
申し訳ございません。
話は変わりまして、すっかり春を過ぎ暑い季節が続いております。
季節の移り変わりと共に、私事で恐縮では御座いますが、最近出来る事が増え、色々勉強する機会が多々あり、この季節の移り変わりと共に、あの大人しい春から燃え盛る夏に変わった様に私小林大将は非常に仕事に燃えております。
仕事も楽しさを見付けれる様になりました。
しかし!!
まだまだ現状に満足しているわけではありません!!
最近、この業界はめっきりと仕事が減ってきており周りからあまり浮いた話を聞かないのも現状であります。
そんな同じ轍を踏まない為に、最近は初めての営業を回ってみたものの、良いお話を頂いたのは少量でございます。
高い買い物でないのは十分承知しております。
僕自身も家の改築、改修共にとても勇気のいる事です。
ただ、当社では他には負けない
スピード!安心!そしてご希望のお客様にはとてもお洒落なデザイン性が高い内装に仕上げる事も出来ます!!
とても宣伝っぽくなってしまいましたが、少しでもお客様との良い出会いや勉強、色々な事の為に頑張って結果を残したく、この様な宣伝的なブログになってしまいました。
宣伝的過ぎて不快に思われた方申し訳ございません。
ただ、今はがむしゃらに頑張りたいんです!!
メール、電話お待ちしております!!
宜しくお願い致します。
ここで大人気の僕の近況のお話を1つ(笑)
この間先にも出た様に営業に回る為、髪を美容室で切ってきました。
そこで先客がいたのですが、年の頃は10歳とか恐らく小学3,4年生位かと思います。
僕はそんな彼女をチラ見し、美容師さんに促されるまま着席。
そしてそのまま美容師さんとどんな髪型にするか話しているのですが、
話ているのですが……
気になるっ!!
すんごい鏡越しに子供が見てくるっ!!
何故!?
まさか、顔に何か付いてるのか!?
そう思い顔を確認するも何もついておらず!!
まさか鼻毛か!!
鼻毛なのか!!
これは髪を気にしてるフリをして、すかさず鏡に近づき、光の速さで抜くしかない!!
そう思い前髪を触りながら鏡に近づくも…
鼻毛が…
鼻毛が出てない!!
全然出てない!!
じゃあ何故!!
あの子は何故!!
とにかく今目を離したら何かに負ける!!
それは大人としてあってはならない事!!
今までは数々の大人を打ち負かしたのかもしれない!!
しかし!!僕は君に挫折を教える!!
絶対に負けない!!
そして僕もジッと見るものの、
あの子供の純粋な目で見られちゃ!
汚れをしった大人の僕は弱いモノ。
うぅ…目、逸らしたい
しかし美容師さんもそんな僕にお構いなしに雑誌を広げ、こんな髪型はどうかこんな髪型はどうかと間髪
をいれず猛烈アタック!!
子供は僕をもの凄い見てくる!!
美容師さんは僕に猛アタック!!
美容師さんは1人でやってるから子供が気に掛かる!!
ここに
この美容室という小さな空間で
今まさに、歴史に名を残す
三つ巴の戦いが
三国志!!
とにかく髪型を決めなければ
戦は始まらない!!
まずはあなたからだ、美容師さん…
だが、中々決められない…
そんな僕を美容師さんがガンガン攻める!!
攻める!攻める!攻める!
目の前には沢山の提案された髪型達。
はっきり言ってなんかどうでもよくなってきたのは事実(笑)
だから僕は声を高々にこう叫ぶ!!
「いつもと同じ感じで!!」
「分かりました」
と戦場を後にする美容師
その分かりましたは僕には
「負けました」としか聞こえなかった。
後は君だけだ!!
確かに美容師さんと話た時に多少目を逸らしたのは事実!!
しかし、僕はここからが違う!!
後半から伸びてくるタイプだと信じてる!!(笑)
そして見る。
チラチラと見る(笑)
お互い譲らない戦いが続く…
しかしそんな戦いにまさかの横槍が!!
その名も美容師!!(笑)
僕は最近髪型を2ブロックという両側面を短くして、その上の髪は長いという髪型をしていたのですが、
美容師さんがバリカンを当てようとしてくるっ!!(笑)
「あ、○○さん(美容師さんの名前)あのソフトでお願いします。あくまでソフトで」
「分かりました」
とバリカンを下げる美容師。
油断も隙もあったものではない。
そして粗方髪を切り終えた美容師は、まだ戦っている子供の元へパーマ?みたいな奴のチェックへ。
平然と話ているが相当ダメージはきいてるはずと確信!!
そして美容師さんに耳元でごにょごにょと話す素振りを僕は見逃さなかった!!
そのまま髪を洗いに行く子供。
そして髪を乾かし、セットし、少し切ってお会計へ。
勝った!!
僕は勝ったのだ!!
勝利の感慨にふけ、もくもくと僕の髪を切る美容師が一言。
「さっきの小学生のお客さん小林さんの事芸能人のテゴシに似てるって言ってましたよ」
「え!?」
僕の体に衝撃が走った。
「僕、あんまり芸能人とか知らないんですよね」
「ジャニーズのイケメンですよ」
・・・
・・・
ありがとう子供!!
心の中でそう叫ぶと共に妙に負けた気がした27の夏だった。