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女性福祉住環境コーディネーターのいる建築・リフォーム会社
2013-04-17

おさるさんのお話

おはようございます。
㈱クラフトの小林です!!

春も顔覗き始めている今日この頃、皆様どうお過ごしで御座いますか?
最近は夜以外はようやく暖かくなってきた気がします。

さて、クラフトでは最近、お風呂を取り替えたいというお客様が増えているかの様に感じております。
時期的なモノではないでしょうけど、何故か最近多いです。

最近のユニットバスは昔のモノよりキレイで高機能なモノが安価で手に入るようになっております。
僕も憧れます。
欲しいです(笑)
テレビだったり、音楽プレイヤーを掛けれたり、ジェットバスを付けたり、キレイなライトを付けたりと夢が広がります(笑)
正直上記機能付けられるお客様がたまに羨ましいです。
でも賃貸マンションなんで付けられません(笑)
まぁ若造なんで賃貸マンションだからっていうか金銭的問題もあるのですが(笑)

とにかく羨ましいです。
昔は色々な事情で手に入らなかったお客様、安価で手に入り易くなっている今!!
如何でしょうか?

是非ご連絡お待ちしております!!

さて、私事では御座いますが、最近面白い出来事も相変わらず起こることもなく珍しく平穏に生活しております(笑)
ということなので僕の頭の中を少しお話させて頂きます。

僕が尊敬している一人に糸井重里と言う変なおじさんがいます。
皆様もご存じかと思いますがキャッチコピーを造っているあの人です。
糸井さんのどこを尊敬しているかというとあの人の発想力だったり文の構成力だったりします。
子供の文で大人な内容を書くあの人の頭の中がどうなってるのか凄く不思議です(笑)
子供みたいなことを書くのに内容だったり中身だったりが大人だったりします。
不思議です(笑)
僕にはマネできません(笑)
きっと書いてる時凄く喜んで書いている気がします。
まるで子供がおもちゃで遊ぶように(笑)
かたや僕は苦しい時は苦しいです。
産みの苦しみです。
糸井さんの様に喜んで書ける事が少ないです。
いや、実際本当に喜んで書いているかどうかは分かりませんが(笑)

そんな糸井さんが最近ほぼ日刊イトイ新聞というウェブ上での新聞でこんな事を書いております。

最近糸井さんは「可塑性」という言葉をとても大事にしているとか。
この可塑性とは物体に力を加えて形を変えることすなわち歪みを作ったとき,力を取り除いても変形がそのままになる性質.ちすなわち永久ひずみが生じて物体の形や体積が変化する性質.力を取り除いたとき変形がもとにもどる性質は弾性という。

という難しい意味の難しい言葉です。
これを糸井さんは「やわらかで、かたちを変えられる性質」と表現しています。
因みに僕がこの事を説明すると「形が変形するとそのままでいること」となります。

僕もこの可塑性という言葉を聞いて凄く良い言葉で、是非僕も心に意識していきたいと思っておりますが・・・
ですがしかし!!

皆様お気付き頂けましいたでしょうか?

上記の僕と糸井さんの可塑性の説明を比較した時に僕の説明が全然可塑性に沿っておらず、ガチガチに固い事を(笑)

きっと僕の発想は柔らかいと思います。
しかし人に物事を説明する際にどうしても固くなってしまう兆候があります。
これは人に伝え方が悪いというのは分かっていますが、中々直すのが難しいです。
どうしても難しい言葉で〝楽〝をしてしまうのです。
難しい言葉というのは難しいだけあってそれだけ意味が一杯詰まっていて楽なのです。
上記の可塑性もそうですね。
しかし僕の周りにいる全ての人がそうだとは限りません。
みんながみんな難しい言葉の意味を知っているわけではありません。
その事を分かってはいるのですが、僕自身どこまで通用するのか試したくなっているのかもしれません。
この言葉はどうだろう?これは通じるのか?といった具合にです。
少しでも楽しようとする表れです。
これは本当に良くないです。
今、人に伝え方、伝える力というのを少しずつ意識しています。
でもこれが中々難しいです。
いずれこのブログの文が大きく読みやすく、もっと意味が分かり易くなる事をご期待下さい(笑)

話が大分脱線したので、戻します(笑)
上記でも少し触れましたが、可塑性という言葉を意識していきたいという件ですが、僕自身昔よりも遥かに頭が固さが取れてきましたが、まだまだ頭の固い所があり、固定概念も強い所があります。
これは人生に於いて凄く損なことです。
と僕は思うのです。
人にモノが伝わらない、人に誤解を与えてしまう、人との関係も上手くいかないなど、弊害も様々です。

そこで本を読みます。
「うーん・・・言ってる事は分かるが、これをどう自分に昇華していくのかと考えると難しい・・・」
立ち読みなので本を戻します(笑)
次にネットで調べます。
「人に伝える力というのは、人に伝えたいという感情の出所を理解する」との事。
この時点でこの人は「人に伝える」というのがあまり上手い気がしないのは僕だけでしょうか?(笑)
次に人に尋ねてみます。
「ふむふむ、実に理論的です」
こうじゃない気がします(笑)
次に糸井さんのサイトを流し読みします。
「相変わらず素晴らしい文章を書くなぁ。しかし文が柔らかい!!これが伝える力だ!!」
そう思うわけです(笑)
別に糸井さんが人に伝える力を解説しているわけではありません。
しかしこの不思議な文を読んでいる時にどうしてもその柔らかさが気になって考えてしまうのです。
一回目は文の構成を見て、柔らかさを考えます。
そしてまた最初から読みます。
モクモクと読みます。
2回目はモクモクと読みます。
3回目もモクモクと読みます。
そして4回目で文の遊びを考えるのです。
無意識なのか意識的なのか分かりませんが、糸井さんの遊びを探し始めるのです。
僕の上記の文で「モクモク」という言葉を使いましたが、これが黙々だと固く、黙黙だとこれはこれで面白いですが、魑魅魍魎的な感じもします(笑)
ですが、モクモクだとなんか可愛いし、柔らかく遊んでいる気がします。
このブログは会社のブログなので、あまりに柔らか過ぎるのも考えモノです(笑)
しかし糸井さんはこういう事なのです。
僕のよりももっと高尚で、面白いですが、こういう事なんだと僕は捉えています。

最近は僕の文で多用されている「モノ」という言葉ですが、このモノという字も僕の昔のブログを見て頂けたら分かりますが、昔は「物」と書いていて少し固い感じがして幅が効かないです。
今はモノと書いています。
こっちの方が柔らかいし、幅が効きます。
漢字でいうと物以外のモノも含まれるモノだと僕は思っているからです。
これは僕の小さな小さな冒険です(笑)
固いモノから柔らかいモノからの移行は僕はとても怖いです(笑)
色々な事を考えられるからです。
しかし必要な事なのです。
だからこれからも勇気を持って仕事も色々な事もどんどん冒険していこうと思います。

上手くまとまりましたか?(笑)
そしてこれからも子供のままで大人で入られる糸井さんを尊敬させて頂きます!!色んな事を勉強させて頂きます!!

それでは今日はこれで失礼させて頂きます。

最後にこれは糸井さんのステレスマーケティングでは御座いませんのであしからず(笑)
ただ糸井さんへの尊敬が滲み出てしまっただけです(笑)
また上記言葉等は、ほぼ日刊イトイ新聞『今日のダーリン』より」引用させて頂きました。
こちらにURL記載させて頂きます。
http://www.1101.com/index.html

東京糸井重里事務所のスタッフの方々丁寧なご案内ありがとうございました!!

それでは失礼致します。